ハマっ子

リアルでの話になりますが。めでたく更新、企画が終了したのも、小緑がきっちり学校で遊んできてくれたおかげでもあります。本来は学校が終わったら、家に帰ってきてそれぞれが約束した友達と遊ぶのですが、この市には「はまっ子」というすんばらしいモノがありまして。放課後、学校の一部(教室、体育館、校庭)を解放して、はまっ子担当の方々監督のもとで子供達が自由に!安全に遊べる会があります。これに参加するのは、毎日何時から何時、などの制約がなく、まさに「遊びたい時」だけ。

だから、学校からそのまま直行してもいいし、一度家に帰っておやつを済ませて舞い戻ってもいいし、途中で帰ってもいいし、とにかく放課後から4時(または5時)の決まった時間内なら出入り自由なのでございます。そして遊び道具が豊富!室内なら本、漫画、ゲーム。トランプ、剣玉、おもちゃ、工作、など、外ならボールや竹馬など、沢山のものを貸し出してくれます。
友達同士で約束して遊ぶのと違って、違うクラス、違う学年の子と入り乱れて複数人で遊べるのもハマッ子の魅力。

そんなわけで小緑は、「はまっ子」が始まって以来、毎日 翌日いっしょに行く友達と約束して帰ってくるので、4時まで帰ってこない!(ついに。。。パラダイス?)

でも、長年送り迎えをしていた癖で、時間近くになるとそわそわ見に行ってしまう。それでも小緑は、途中まで一緒だった友達と手をふって別れた後も、ケロっとして一人鼻歌を唱いながら汗をかいて帰ってくる。(隠れてみている母←あやしい人です)
この間まで私の手を握るか、私の服にぶら下がってしか歩けなかった子が、しっかり小学生になっているので、嬉しいやら寂しいやら。。。。。

どっちにしても、小緑は随分甘えんぼだと思ってましたが、やはりそこは7歳、ちゃんとしっかりしてたんですね。親ってやっぱりたまにこんなご褒美(子供が成長した姿を目の当たりにする)がもらえるのが楽しくてやってるんですかね。