え!?ダニエルラドクリフ!?
最近、小緑は登校班が一緒のお姉ちゃん達と帰ってくる。
はまっこに寄ることは寄るのだが、3時をすぎるとお姉ちゃん達がはまっこに迎えにくるらしい。
いつのまにそんなに仲が良くなったのか、家に一緒に連れてくるようになった。
5年生と3年生の女の子。
さすがにその年になると、色々気を使うのか、遊んだ後など、小緑を促しながらきっちり片付けてくれるのでとーっても有難い。外に遊びに行くにも、頼もしい(これまで一人ではちょーっと出せなかった。同じ学年の子と一緒でも何かあったら恐くて)。
そんなことはさておき、小緑は新たにうちに来た人間に、必ずアレを見せる(フォト参照)。
わざわざ寝室に連れて行って、
「これ、すごいでしょう?』
とやってくれる。私もそれを見た子供のリアクションにはなれっこで、笑って誤魔化すことにしてるんだけど、昨日の子(三年生)は違った。
寝室のアレを見て、リビングに戻ってテーブルにつくと、(おやつの最中だった)
「じゃあ、小緑じゃなくて、小緑のママが、ダニエルラドクリフのファンなんだ〜?」
「うん、そうよ。。って」
(え?今なんつった?)
そう、誰もが「ハリーポッター」としか言わないのに、彼女は「ダニエルラドクリフ」と彼の名を。しかもフルネームでいったの。
あえて突っ込みはしなかったけど。三年生にはそれなりにファンがい、いるのかな?(友達になりたいんか!)
その後、冷蔵庫の青シャツダンとクィディッチダンを見比べながら、
三年生の彼女「あのね〜あたし、眼鏡ない方は嫌だなあ。。。なんか。。。。三つくらい年取ったみたいにならない?」
五年生の子「そうだね!確かに老けてるかも〜。眼鏡ないと」
三年生の彼女「眼鏡かけてる方が好き!かわいくない?」
五年生の子「そだね!そうそう!」
ふ、ふつーに誰かが、眼鏡のあるなしの良さを語ってるの、初めてみた!
「そうね、私も眼鏡がある方が好きだわ。。。」
とつぶやいてしまう、一年生の母、33才の発言でした。。。。。。
今度遊びに来たら、もっと聞いてみよう(何を??)