アイラブケイゴv

madamemidori2003-06-24

歯医者にいったついでに、愛する小山田君の最新リミックスアルバムを買って来た。

もうダニエル君でいっぱいで、圭吾くん(友達?)のことは忘れたと思っている人もたっくさんいるでしょ。
へっへっへ。。。ちゃーんと日曜夜のコーネリアスラジオも王子に録音してもらったっし(もちのロン、MP3で)。今出てる音楽雑誌もチェックしたわ(まだ買ってないけど)。

だーれも興味ないかもしんないけど語ろ。
このアルバムは数年前に出るはずだったんだけど、なにしろリミックス、相手のレコード会社の版権とかいろんな問題が山積みで、遅れに遅れて発売されたのよね。

版権。ほんっと音楽活動を邪魔するとしかおもえねーブツ(ったくも、この手の話題にはアキアキ!!)
自分のライブ会場に行く途中の路上でうられている「ばったもんコーネリバッジ」をうれしげに買う小山田君ですが。こういうときは真面目ーに取り組んで、発売にこぎつけてくれました。おくら入りかと思ったわ、ほんと。

で、今回はリミックスなので、愛する彼の愛声はぜんぜん入ってないんですが、やっぱ音がケイゴなわけです。ポップでキュートで、そこにアコギの音が入れば、「あ、小山田君がそのへんで頭ふりながら、(笑)唇ナメながらひいてるんだな。」と思わせてくれるサウンドです。

あああ。。。。癒される。

不思議なことに、彼が生み出す音なら、たとえそれが「69/96」のようにハードロックであっても、アルファー派が出てしまうのです。
そう、たとえ「じゃがバタコーンさん」でも。(ちびまるこちゃん。これまた最高にケイゴサウンドだと思いマフ)

英国で、音楽やってる日本人ミュージシャンとしてちゃーんと名を馳せてるのは「Cornelius」くらいだといわれてます。(嘘だと思うなら、カリスマポッタリアンの方が書いた、『ハリーポッターブリティッシュコレクション』の音楽コーナーを見てちょ)
キッズであり、音楽マニア(おたく)であるジャパニーズモンキーの存在に、いつか生ダン君も気付いてくれるといいなあ〜
音楽にはattitudeは必要だけど、ただ単に「音だけ」を愛しているミュージシャンはもっとカッコイイって!
「公園で気持ちイイ〜ってたばこ吸ってる僕を空想して歌ったんだ」
そんな曲、「SMOKE」(アルバムPoint)は小緑のフェイバリットであります。


。。。。。。1996年ゴロ。
ステージ上の棺桶から、十字架かついで赤いツノはやしてフライングVをかき鳴らして出て来ていた頃の彼ももちろん愛してますvv



*さて。これ聴きながら、更紗月さんがせっせと送ってくださった三章の単語帳作ろうっと。
今日は9章まで読みました(読書日記付か)。