顔を洗うのをやめました(笑)

以前に、コスメデコルテのカウンターで、「油分過剰、水分不足」だといわれたと書きましたが。
あれからしばしデコルテを使用していて、どうにも改善しなかったんです。
使用したのは、ヴァイタルサイエンスと、マイクロパフォーマンス。
どちらも二か月づつ使用したのですが、ヴァイタルでは重すぎるし、マイクロでは軽すぎた。
ほかのラインも。。と考えたのですが、それより高い美容液をすすめられるかな〜と思ったり、確かにすごく効果あるんだけど、毎月ウン万円の美容液に出資する余裕がちとねえな。もっとコストパフォーマンスをましにして、私のこの状態を根本から改善してくれる何かはないもんか、と探しまくりました。

で、ふと書店で例の「佐伯チズ」の本を読んだわけです。
盲目的に一つのやり方に執着するのは好きじゃないんだけど(どこか新興宗教的なのって恐くないですか?)、コスメに関しては、まず実行してみて駄目だったらやりなおせばいいじゃないと思い、「ミルククレンジング」を始めました。

この方のおっしゃるには、油分過多水分不足の人は、「顔をせっけんで洗い過ぎ」だと。油分をとり過ぎるから、さらに油分を補おうと肌の自動調節が入り、よけいに油分過多に傾くと。すると肌は硬くなり、皮脂の出入りが困難になり、ニキビができやすく、かつカサカサの肌になるということでした。
確かに今までの私はその状態。理屈的には納得がいくということで、とりあえず「石けんの泡(洗顔料全般のこと)」で顔を洗うのをやめて、ミルククレンジングを探しました。

@cosmeで、ミルクレを探し、比較的口コミが多く、評価が高めのものをリストアップしました。その中でピタっときたのが、「WELEDA」でした。

このヴェレダというブランドは私にはなじみが深く、(シュタイナーの考えに基づいている。日々、子育ての考え方について文章を書かなくてはならない私には馴染み深いのです。木のおもちゃを扱う店では必ずといっていいほど、ここのカレンデュラのライン=ベビー用、を扱っています)得体もわかっているので(笑)手にとりやすかったというのも理由にあります。

ミルクレを扱っているブランドの中には、ちゃっかり洗顔料もラインに入っているところが多く、そういうブランドのものは、きっと洗い上がりがべたついたり、いまいちスッキリしなかったりするのだろうという予想もある。その点、ヴェレダには洗顔料は存在せず、(せっけんは売っているが、顔の手入れのラインには入れていない)ミルクレでふきとった後に化粧水で拭くというライン構成に確かなものを感じたこともあります。

私は入浴前に、ポイントメイクを落とした後、(これにはアーモンドシリーズのオイルを使うといいらしい)ぬるま湯にひたしたコットン(これもヴェレダのラインの大きなオーガニックコットンで。大きくて使いやすく、肌あたりも優しいvv)に500円玉大のミルクをのせ、くるくると顔全体に優しく馴染ませます。それから軽くマッサージをして、風呂の中で洗い流し、シルクの洗顔用タオルで軽く拭います。
入浴後は、精製水(これまたドラッグストアで68円とリーズナブル。塩素入りの水道水よりいいかな〜と)にひたしたコットンに、化粧水を五滴たらし(化粧水は濃縮タイプなんです)、顔に馴染ませた後、コットンを裂いて顔の上にのせ、二、三分後にはがして(これ以上時間をおいてはいけないそうです)クリーム類をのせて終わり。
クリーム類がねえ。最初に買ったお試しセットの分しか使用していないから何ともいえないんだけど。いまいち保湿がたりないように思うんだけどどうだろう?
今は、まだヴァイタルのクリームが残っているのでそれを使ってます。相性悪くないようで、今まではべたついて嫌でたまらなかったクリームが、なぜか使用感さっぱりで使いやすくなった。しかも朝の状態もいい。
ヴァイタルが終わったら、一応ライン使いを試そうと思うので、ヴェレダのクリーム類を買うと思います。

そのほかの乾燥対策としては、化粧水前に馬油を使うといいと小耳にはさんだので使ってます。
たしかに馴染みがいい!!!生協で買った、創建の液状タイプを使ってます。ただこれ、毛深くなるとうわさなのでコワゴワ。。。。笑。睫毛がすんごくのびるらしいですよ、馬油。

今のところ、すこぶる調子いいです。
ニキビもできてもすぐに消える。あっという間にひくんです。
毎回、炎症おこして、脂が出てきていたのが嘘みたい。
これでニキビ跡に悩むのもおさらばか〜。

キメもそろってきたし、たまに顎と鼻の横の角栓が気になるときは、スペシャルマッサージで。
これでいいんだと思いました。
毎日よごれを落とし過ぎるのではなく、普段のお手入れプラス、週一にスペシャルマッサージで汚れをとる。