王子様ふたたび
また王子様の登場です。
(中学時代。多分12才くらい?こーんな可愛い(??)顔して、すんげー性格悪いんだわ、今日の日記参照)
いいじゃない、私にとってはナマハリーなんだから(嘘こけ。ナマロンでしょ!←とりキック!!)
近頃、憂う私を見た王子がぼつんと話したこと。
「中学のとき、体育の先生が筋肉の発達について説明したんだ。」
なんの話?と聞いていると。
先生は『筋肉は、見た目の太さと力の強さが比例する』と話したそうな。それを証明すべく、小柄な王子(いまだに163しかない)と、当時プリンスと誉れ高いバスケ部の精鋭部員を呼び、教室で腕相撲をさせたそうな。
見るからに強そうなガタイ。そのプリンスは、性格もさわやかそのもので、ナイスガイ。誰にでもモテモテ君だったそうな。その日も余裕しゃくしゃくで勝負にきたものの、彼にとっては不運な日。王子は体はちっこいものの、柔道部だったのです。
結果はいうまでもなく王子の圧勝。
先生は証明できず、口をあんぐり。
その後、教室を移動中、階段の下でプリンスがとりまきに話しているのを王子は聞いてしまったそうな。
「あんなの、柔道で勝負したらあっと言う間にノセるぜ?」
それを聞いた王子、相手の前に出ると(出ないだろ、普通)
「聞いたよ。(ニヤリ)じゃ、後で柔道部の練習場で待ってるから。ーー逃げるなよ(鬼畜笑み←緑の脚色)」
そして放課後、哀れなプリンスはちっこい王子にめたくそにのされたのでありました。
とな。