学校という場所
一日で復活した小緑を無理矢理学校に送り出した。
(さすが私の娘。吐き方も堂にいっていたが、なおるのも早い。胃腸が復活していないだろうから、おかゆ程度しか出せないっていうのに、おかゆはばっかばっか食べるわ、おなか空いたと連呼するわ。。)
本人は、一日休んだせいか。気後れしているのだろう、「また吐くかもしれないから休みたい。」といったのだが、今日は図工で泥絵の具をやるというのもあり。(図工はその日しか作業できないものね)
チャリで送ってやるから、と行かせました。
ちょっと青い唇が気になってはいたけれど、先生に給食は牛乳とカレーは無理だろうと伝えて、家に戻った。
家にいても落ち着かない。
学校で吐いたりしていないだろうか。
気分が悪いのにがんばっていないだろうか?
底冷えする冷たい雨の中、五講時が終わる頃、傘を持って迎えに出た。
教室の窓を遠くからそっとのぞくと元気な顔。
さようなら、の挨拶をして出てきた彼女は、いつもどおり、ハーマイオニー顔負けの優等生面をして出てきた。
今朝の心細そうな顔はどこへやら。
「ごめん、今から図書で本を返却するから待ってて。」
涼しい顔で言われてしまった。
学校という居場所が、彼女を活き活きとさせてくれる。
家庭と学校、二つの顔を持てる彼女がとてもうらやましくなった。
今、ずっと家にいる私には一つの顔しかない。
たまには、そういうきりっとさせてくれる場所を持ちたいな。。。
そう思った。
オンラインがそうなのかもしれないけど。
ある意味、ここでも甘えまくってるからそうともいえないかな。
**自分勝手で情けない日記は削除しました。
叱責をくれたsaraと心配してくれたてまりんありがとう。
元に戻ります。
*カオリン(もうやめい。笑)
今日の気分はラッキープールorそばかす。で。
(小緑のフェイバリット)